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2004年 06月 13日

長崎大久保小学校事件

初めてこのニュースを見聞きした時、『いよいよここまで来たか!』というのが偽らざる印象だった。

記者である父親が会見で、自分の娘の事なのに淡々と話す事に違和感を感じた。
記者であるという使命感でその場に臨んだのであろうが、自分が同じ立場であったのなら絶対にやらない。
自分の意志でやったのであろうか?それとも?

時が経つにつれて、少しずつ判って来た部分があるが、担任教師が入院してしまったというのも心情的には理解するが、如何なものか。
これでは、子供は守れない。
守れないより以前にそのような発想さえ無いからこうなるのは当然か?

警察が来るまでの間、階段で加害者と手を繋ぎながら座っていたというのも、解らんでもないが、それは違うと思う。

現場へ急行したベテラン救急隊員もが、ショック状態に陥っているという。
凄惨な現場だったのが想像付く。

教育はその子が幸せになる為に行うものだ。
それ以上でも、以下でもない。

教育者には『子供の命は絶対自分が守る!』といった強い気概を持って取り組んでもらいたい。

by hmito | 2004-06-13 23:54 | 三面記事


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